時計ボックスの外箱が完成したので、
内部に納める時計ホルダーを作ります。
数は10個で、腕時計を巻く部分はご注文主の手首のサイズに合わせます。
出来上がりはこんな感じです。
10個分の部品を準備します。
木製の足と心材、スポンジと巻付ける皮、足と心材をつなぐ真鍮棒など、
結構な数の部品数になります。
巻付ける部分の内部はこんな感じになっていて、溝への皮の差し込み量で
多少のサイズ変更は可能です。
腕時計ホルダーでよくあるのは、布や皮で作った座布団のようなものに腕時計を
巻付けるものですが、布は安っぽいし、皮は縫えないというところから
このような形にたどり着きました。
しかし、木製というのは、形状加工と細かい面取り、表面の仕上げ及び塗装と、
小さくてもかなり時間がかかります。
その割にはお金はいただき難いので、ほとんど趣味の世界になってしまい
悩みどころです。
最後に箱の底に敷く板作りです。
箱の内寸の現物合わせで切った板に皮を貼ります。
この皮は大阪の家具屋さんでたまたま見つけたものですが、
ソファーなどに使う皮の処分品が超超格安だったので、
牛一頭分?4枚を衝動買いしてしまいました。
そのときは、スツールでも作ったら座面に使おうと思っていたのですが、
こんなものに使うとは・・・
こういうことがあるので、すぐに使う予定がないものも
ついつい買いこんでしまうのです。
これでようやく今回の注文品が完成です。
完成品の写真は、ご注文主の了承をもらってから、
後日アップさせてもらいます。


